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Entry-235 骨格標本? スピーカーケーブルスタンド

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思いもよらぬオーダーも舞い込む。積木でもないオブジェでもない。聞くとspケーブルのスタンド。大規模なコンサートで使うケーブルは径も大きく高価なもの、床上に這わせるは御法度。数十センチ間隔で支えるこれらは必需品。
何とそのスタンド次第で音はかなり変わるそう。サイズ、溝の形状、表面の粗さなど微に入り細にわたる指示。工芸品並みの慎重さが求められた。20個も作るとなると簡単ではない。なんでもチークは相当相性がいいとのことだ。

Entry-232 オーソドックスなEVTour X用 spスタンド

先般エレクトロボイス Tour Xをリビングーオーディオ向けにお作りした (entryー216)が、もっとオーソドックスなものが欲しいと2件のオーダーが続いた。なんでもspの販売元からの口コミの様子。

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これ以上絞り込む余地がないスタンドが今回の作品、奥が絞り込まれた変形spだが、支持点は隅の4点のみ。その他の台輪部分は若干落とし込んである。ご希望により下部の桟も除いた為。下方開放面に邪魔が一切なく音響への影響も少なそう。かなり大きなホールで使うようであるがレポートが待ち遠しい。

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500(w)x450(d)x350(h) mm ミャンマーチークオイルフィニッシュ/参考価格60.000円

これは限定版、black&black,
黒のボックスは黒のスタンドを組み合わせたい!何せ当方はチーク材専門、渋ってはいたが偶然ウエンジという高級家具材が手に入りお作りした。素材が黒檀のように黒であるためピアノブラック塗装とは一味違う格調高いセットになった。
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500(w)x450(d)x400(h) mm ウエンジ/オイルフィニッシュ 参考価格65,000円

Entry-231 積層ボードplayerの木目貼り

アナログプレーヤーのキャビネット(積層ボード)を自作しております。表面をチーク突き板で仕上げて欲しいとのメール。木目を貼るには分厚い積層面の平面度がポイント、こちらで下地仕上げもやりましょうかとお節介をしていたら、不器用だけど自分自身でつくりあげたいとのこと。その後送られてきたボードは重量、質感など予想以上のもの。
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サンドペーパー手加工と思えぬ平面度のお陰で木目貼りは順調、精度良く出来上がった。オーナーはプロ?に頼んで正解だと確信だったと大満足の様子。ターンテーブルは50年前のテクニクスsp10 偶然先日作ったものと同じだが、積層ボードの効果は大きそう。
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おじさんの遊び部屋(座敷牢)、土蔵の中で レコードプレーヤーは、機器の中心として圧倒的な貫禄を見せています。
ここではオートバイの軽整備も行おうと思っていますとのこと。座敷牢とは優雅ですね、昭和の機器やキャビネットなど全般にわたりノスタルジックな仕立てがひかる。
1mm 厚ミャンマチーク突き板貼り 参考価格:24000円

Entry-230 こんな形もあるんだ!(スタンド&ラック)

ラックはいろんな形を作ってきたが、今回のオーダーは、ラック左右2unit構成でそれぞれの下段に大型スピーカーを納め、天板にはLPプレーヤーとアンプを置きたいとのご希望。現状は同様の形をLアングル(左下写真)で組んだものであるが、華奢でハウリングの不安、地震への不安などがありそう。しかもspはある程度離したいがプレーヤーとアンプ間のケーブルはせいぜい80cm位が限度なんだが?
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と言いながらも、太めのチーク材を格子状に組み上げ、ハウリング防止で強度剛性を出来るだけ上げてみた。
納入前の1ショット。オーナーと同じSQ38fd(私の十八番アンプ)とLPプレーヤーを置いてみた。今や珍しくなったチーク材との組み合わせは昭和が蘇る。
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オーナーから早速のメッセージ。
*ビンテージオーディオとのマッチングが素晴らしい。肝心な音は低音の響きが良くなり底からしっかりと鳴る感じです。聴覚、視覚、ついつい撫でたくなって触覚も含め三感が喜んでおります。*
とっても上手い表現でついニンマリしてしまった。ハウリングも問題なかったようだ。インシュレーターの進化などで今や昔の常識だったのかもしれない。
520(w)x420(d)x800(h)mm x2 ミャンマーチーク材、
アジャストロッド付属キャスター付 参考価格:100,000円/set

Entry-227 使いやすさを織り込んだ大型オーディオラック

新たに揃えるオーディオ一式に合わせる大型ラックのオーダーを受けた。田の字上下左右2段構造との簡単な指示だったが、機器のサイズ、重量をお聞きして強度を確保するとともに使いやすさを折り込んだ。まず中間の棚は機器の変化にも合わせられる高さ選択式の3段に、背板は結線のしやすさを重視し額縁風に、さらには移動させやすく背後にもアクセスしやすい様に高剛性の大型キャスターをつけてみた
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天板はミャンマーチーク無垢板、側板および棚板は合板にチーク突板貼りと使い分けている。機器が入って初めてらしく見える作品でもある。アジャスタロッド付きキャスターはロッドを伸ばせばしっかりと床面を掴み地震への不安もない。
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早速お披露目の如き写真が送られてきた。リッチなオーディオルーム、アイランドレイアウトで今回の工夫が活き気に入ってもらった(ようだ)。
106(w)x44(d)x60(h)cm 参考価格74,000円

entryー226 甦った昭和の時代のRecord player

70年代はアナログオーディオの全盛期、テクニクスsp10というターンテーブルはダイレクトドライブのトップランナーだった。その後50年も経った今、SMEのトーンアームと組み合わせたケースのオーダーを受けた。参考とした手持のplayerSony ps2500は全体が華奢なため、ベース(24mm)他全体の板厚を増やし底板も剛性アップさせた。加工はメーカーの穴開け図(よく残っていた)を貼り付けた原寸テンプレートを使い作成したが、これがないと満足には出来なかったはず。 20210311212958846.jpeg 突板を張り上げ心配半分で送り出したが、問題なく装着できたとのこと。アクリルカバー(別注で13000円)も付きチーク仕上げで蘇った昭和の名器たちに満足のご様子だった。 20210311213714376.jpeg 低域の迫力や重みがこれまで聞いていたDP80(DENON)などとは違うように感じます。とのこと。 500(w)x400(d)x100(h) 参考価格 39,000円 

Entry-225 大型フロアsp用スタンド(JBL-S101用)

JBL組格子が美しいS101はかの有名なlancer の流れを汲むフロアタイプsp。エンクロージャー天板には大理石を奢り共振を防ぐとあるが、底には高さ7〜8cmで1回り小さい台座(袴とも言う)が付いており、床には袴がベタに接している。今回はこれをつけたまま高さを22cmアップさせるスタンドの要望。

袴付き用は3年ほど前のaltec balensia 用(entry-177)が初めて。これは袴も木目仕上げで上手く収まった。今回は黒色仕上げで質感も落ちる。これが目線にまで上がったら様にならんではないか?
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出来上がったスタンドは当方が大型spに好んで用いるストラットタイプ(勝手なネーミング)、4隅に柱の上面だけで全荷重を受けるので袴全域に比べれば安定度は格段に上がるはず。柱を繋ぐ横桟は斜め目線に入るため幅広く質感も高め、袴と干渉しないようにした。
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早速オーナーから写真が送られてきた。一段と格調が高くなったように見えるし、チークと組格子の組み合わせが工芸品的にも見える。床面との共振モードも大きく変ったことで見違えるほど音が変わったとのこと。
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JBLとミャンマーチーク無垢材は色目のマッチングがベストに近い。気にした袴も光線があたりにくいこともあり違和感はない。
450(w)x325(d)x220(h)mm,全ミャンマーチーク、参考価格65,000円/set

Entry-221 芸は身を助ける( LUX SQ38fd ウッドケース新作)

先日、LUXプリメインアンプSQ38fdのウッドケースの相談があった。聞けば輸送中の事故でウッドケースが大破したとのこと。幸い保証はあるが既に補用品はなく修理業者もなく困惑していたところ当ブログを見つけたとのこと。
当方、HQ34というトライアンプを中古で手に入れたのが LUXとの付き合い?の始まりだが、高校生からこの歳まで縁が切れることはなかった。なかでも38fdは最も印象深いアンプで改造などにも手を出したもんだ。この機種なら十八番、二つ返事で倉庫からジャンクシャシーを引っ張り出し現物合わせでケースを作り送り出した。
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オリジナルのベニア突板仕上げに対し、チークの無垢板を使い、各コーナーはR仕上げをほどこしたので柔らかいフォルムとなっている。出来栄えは予想以上とのこと、*芸は身を助ける“ 長年の趣味が活き、オーディオと木工のコンビネーションが当方の唯一のウリ?になっているのかなと勝手自慢。
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上部の放熱板はステンのメッシュルーバー。膨大な熱への配慮がこのアンプの場合必須。今回叶わなかったがシャシー裏蓋の出力管周りにはドリルで通気穴を追加したいところ。
参考価格 27,000円

entry-219 リビングオーディオへの変身 (エレクトロボイス Tour X用 spスタンド)

このspは名門エレクトロボイスのPA向けのスピーカー、大型ながらモバイル性も重視したのか前後で幅が異なる台形形状。ホールでは4隅を不均等にジャッキアップしてマルチ駆動で音場を作るようだ。黒づくめのストイックなプロ仕様をリビングオーディオとして購入された方よりスタンドのデザインと製作のオーダーを受けた。
出来上がったスタンドは安定度を最も重視したもの。オーソドックスな形状ながら前後の絞りがユニークさを出している。転倒防止の仕掛けも変形座面では単純にはいかない。3面にデザインフェンスを立てたがsp本体との素っ気なさを補いいい味になるはず。
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早速丁寧なimpressionを頂いた。この方製作中から新たなシステムに対す緻密さや熱意が伝わってきて、これは二人で作った様でもあるが、その分満足度は高かった様だ。”35cm高くなったその底部から響出る音量が数段増したためか、ジョンレノンの肉声が表情豊かに力強く前面に躍り出てきてライブ会場にいるかのように感じられました“とのこと。更に ”期待した通り、チーク材を堅牢に組んだスタンドにサイドフェンスが加わることにより、無骨なスピーカーをソフトに包み込み、さり気なく室内と調和させてくれました。”とのこと。この件りはまさに今回の狙いと工夫を衝いた褒め言葉だった。
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45(w)x45(d)x35(h) cm 全ミャンマチーク無垢材、オイルフィニッシュ 参考価格65,000円/set

entry-217 JBL-075用ツイータスタンド その2

昨冬の075用スタンドに続く2作目。
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この075はボディーが均一な円筒状ではないため、連絡を受けた寸法図のもとチーク材のブロックから木工ヤスリで削り出したが、座り面に若干ガタがあり紙シムで調整したとのこと。寛容なオーナーには自ら対処してもらい感謝。特殊形状のものは実物に合わせて造らないと完璧は無理、ジレンマもある。
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今回の最大の目的、ツイーター直置に対して40mmアップは音場感向上に大いに効果があったとのこと。また半月状の前倒れ防止シムによる安心感も大きそうだ。

160(w)x80(d)x90(h)mm ミャンマーチーク無垢材 オイルフィニッシュ 参考価格 25,000円/set
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愛知県岡崎市、木工房 フォーハンズ、
コンセプトはお客様とのFOUR hands(連弾)でチーク材を使ったオンリーワン作品を作ること。ビンテージオーディオの作品、蘊蓄が多いのは数少ない特長。オーダーご希望、ご質問、チャットなど下段のメールフォームで遠慮なくお送りください。一両日中にメールにて返信いたします。 

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