entryー226 甦った昭和の時代のRecord player
70年代はアナログオーディオの全盛期、テクニクスsp10というターンテーブルはダイレクトドライブのトップランナーだった。その後50年も経った今、SMEのトーンアームと組み合わせたケースのオーダーを受けた。参考とした手持のplayerSony ps2500は全体が華奢なため、ベース(24mm)他全体の板厚を増やし底板も剛性アップさせた。加工はメーカーの穴開け図(よく残っていた)を貼り付けた原寸テンプレートを使い作成したが、これがないと満足には出来なかったはず。
突板を張り上げ心配半分で送り出したが、問題なく装着できたとのこと。アクリルカバー(別注で13000円)も付きチーク仕上げで蘇った昭和の名器たちに満足のご様子だった。
低域の迫力や重みがこれまで聞いていたDP80(DENON)などとは違うように感じます。とのこと。
500(w)x400(d)x100(h) 参考価格 39,000円


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