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Entry−243 LX38もウッドケースでなくちゃ!

LX38はかのlux SQ38fシリーズの4代目。初代から5年後の1978年発売。真空管アンプ末期にデビューしたLX38は、実質38シリーズの最終機種と言える。先代のSQ38fが過剰なspecが元でほとんどがジャンクになったの対し、長寿命化を計ったLX38は今でも息を長らえており、ノスタルジックな魅力に惹かれる若いかたも多いようだ。

LX38のパネルデザインはSQ38fと変わらないが、この38シリーズのアイコンでもあったウッドケースが鉄製のケースに変わったためリビングオーディオの中核としては不満が残る。

そんな方2名よりほぼ同時にウッドケースのオーダーを受けた。
デザインはLX38用にオプションとして発売されていたもの(奇抜なデザイン!)とは異なりSQ38fライクなものだが上部の放熱ルーバーは今回も極力大型にした。(最近使っているSUS製、細かなメッシュ付)
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早速お二人より写真が送られてきた
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その1。
センスが良いインテリアにさりげなくセッティングされたLX38、チーク突板の木目が際立つズームアップ、プロにカタログを撮影してもらったようだ
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その2。
立派なシステムの頂点にセットされた旗艦LX38、目線に近くウッドケースの効果は大きそうだ。
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いずれもミャンマーチーク突板と無垢材のコンビ。参考価格20,000円
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tag : SQ38fdLX38

Entry-230 こんな形もあるんだ!(スタンド&ラック)

ラックはいろんな形を作ってきたが、今回のオーダーは、ラック左右2unit構成でそれぞれの下段に大型スピーカーを納め、天板にはLPプレーヤーとアンプを置きたいとのご希望。現状は同様の形をLアングル(左下写真)で組んだものであるが、華奢でハウリングの不安、地震への不安などがありそう。しかもspはある程度離したいがプレーヤーとアンプ間のケーブルはせいぜい80cm位が限度なんだが?
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と言いながらも、太めのチーク材を格子状に組み上げ、ハウリング防止で強度剛性を出来るだけ上げてみた。
納入前の1ショット。オーナーと同じSQ38fd(私の十八番アンプ)とLPプレーヤーを置いてみた。今や珍しくなったチーク材との組み合わせは昭和が蘇る。
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オーナーから早速のメッセージ。
*ビンテージオーディオとのマッチングが素晴らしい。肝心な音は低音の響きが良くなり底からしっかりと鳴る感じです。聴覚、視覚、ついつい撫でたくなって触覚も含め三感が喜んでおります。*
とっても上手い表現でついニンマリしてしまった。ハウリングも問題なかったようだ。インシュレーターの進化などで今や昔の常識だったのかもしれない。
520(w)x420(d)x800(h)mm x2 ミャンマーチーク材、
アジャストロッド付属キャスター付 参考価格:100,000円/set

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tag : SQ38fd

Entry-221 芸は身を助ける( LUX SQ38fd ウッドケース新作)

先日、LUXプリメインアンプSQ38fdのウッドケースの相談があった。聞けば輸送中の事故でウッドケースが大破したとのこと。幸い保証はあるが既に補用品はなく修理業者もなく困惑していたところ当ブログを見つけたとのこと。
当方、HQ34というトライアンプを中古で手に入れたのが LUXとの付き合い?の始まりだが、高校生からこの歳まで縁が切れることはなかった。なかでも38fdは最も印象深いアンプで改造などにも手を出したもんだ。この機種なら十八番、二つ返事で倉庫からジャンクシャシーを引っ張り出し現物合わせでケースを作り送り出した。
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オリジナルのベニア突板仕上げに対し、チークの無垢板を使い、各コーナーはR仕上げをほどこしたので柔らかいフォルムとなっている。出来栄えは予想以上とのこと、*芸は身を助ける“ 長年の趣味が活き、オーディオと木工のコンビネーションが当方の唯一のウリ?になっているのかなと勝手自慢。
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上部の放熱板はステンのメッシュルーバー。膨大な熱への配慮がこのアンプの場合必須。今回叶わなかったがシャシー裏蓋の出力管周りにはドリルで通気穴を追加したいところ。
参考価格 27,000円
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tag : LuxmanSQ38fd

entry-194 Lux SQ38fd用ウッドケース

大型spボックスを義弟のために製作した(entry-193)が、著名な真空管アンプLux sq38fdをリビルトし一緒にお輿入れさせた。コルトレーン信奉者だから、彼が生きた時代のアナログプレーヤーと真空管アンプで聞いてもらいたいではないか!
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sq38fdのリビルトは当方の冬の趣味ではあるが、今回は出力トランスを60年前の山水製に変えたものの出力管も含めてオリジナルのものを調達した。持病の膨大な発熱には動作条件の見直しの他にウッドケースの対策も必須。この新作ではシャーシも含めて下部の開口を大幅に増やしている。チーク無垢板は質感が高く傷も付きにくい。これで令和の時代を生き延びてくれるだろう。
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ミャンマーチーク無垢材、上部ルーバーはオリジナルのものを流用。


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tag : 自作真空管アンプSQ38fd

entry-193 もうこれが最後(大型spボックス自作)

最近当工房はオーディオファンの駆け込み寺の様子。spスタンドやケースの製作が続いているが、とうとうスピーカーボックス本体も作ることとなった。。sp自作に一家言持つ義弟のオーダーとならばと気安く請け負ったが、もらった図面はなんと140リッターの大型sp。このサイズを21mmの合板で作るとなると腰を痛めかねないかも。。。。
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シナランバーコアを使って軽くはしたものの、精度が高い組み立て取り回しは大変、若き頃はちっとも苦にならなかったのに。頼まれもしないのに縞チーク突板貼りとしたが、波打ちとか境界の浮き上がりもあるので一苦労。一列貼っては一晩の繰り返しの手仕事。でもこればかりはこだわりなので手が抜けぬ。

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完成後程なくこだわりのfostex が実装され、弟製作のネットも付いた完成写真が送られてきた。なんでもJBLオタクにはブルーがmustだとのこと、そのコンセプトは分かるが、木目ももう少し見せたらと気楽にぼやいていたら、次の週には少しばかりが小ぶりの黒になっていた。置き方、使い方まで口を挟むのは当工房の悪い癖。
肝心の音は設計を自らやっているので当然ながらご満悦。
500(wj*500(d)*720(h) シナランバンーコア、ミャンマー縞チーク突き板仕上げ(1mm厚)
右上に写っているアンプは無理矢理使わせることにしたLux SQ38fd fourhands version、いつものようにジャンクシャシーから極力オリジナルに近い形で復刻させたものだが、昼は木工、夜はアンプ作り、まさにFourhandsの集大成のような日々だった。


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tag : lSQ38fd自作真空管アンプ

entry-129 プレミアムオーディオラック

シンプルだが超重量級/高級オーディ用ラックのご要望。どうやら衆目集めるフロアに置かれる様子。
重量級ラック-1
フォルムは全くシンプル。アンプ周りの空間を重視。四隅ギリギリに配した太めの柱だけなので余裕たっぷり。
当工房で最も大きかつく重い真空管アンプで耐荷重もチェック、荷重を各柱に分散させているので少しのたわみもない(当たり前)。
重量級ラック-2
チークの質量感が生き、当工房オーディオラックランナップの中ではプレミアムな作品となった。(最近プレミアムばやり?)
重量級ラック-4
610(W)*460(D)*630(H) mm ミャンマーチーク。 参考価格: 75,000円

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鎮座するラックスの往年の名器SQ38FD-fourhands_versionは当工房でのリビルト、その蘊蓄は以下で。
でも真空管オタク以外は決して読まないでくださいね。
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SQ38FD-fourhands_version  SQ38FDリビルト 
SQ38FDは名器とはいえ耐久性に関しては無頓着。いまやほとんどが熱負荷過大による焼損でご臨終となっているが換骨奪胎し新たな息吹を与えている方も多い。このアンプはウッドケース用に採寸用に入手した裸シャシーだったが、自作熱再燃、はんだごてを握りはじめていた。このリビルトの難しさは、スペック面ではトランス、出力管の選択と入手。実装面ではぎりぎりの空間にいかに収まるかにある。
sq38fd-3
今回、出力管に常用のEL34(6CA7)を3極管接続で用いた。トランスはこれが珍らしい!往年のサンスイの銘器SAX-300用の橋本トランス製、コンパクトながら30Wの大容量で当方のお気に入り。限られた空間ではヒータートランス(40W)の置き場が一苦労。チョークを分割し出力トランス背面に追いやりギリギリ収まった。そのほか放熱穴追加、控えめな出力管動作(出力15W*2)など長寿命化を図っている。
SQ38FD-fourhands_versionとなったがウッドケースはもとのまま。肝心のSQ38FD用ウッドケース新作はそっちのけで申し訳ない。
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tag : 自作真空管アンプSQ38fd

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