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entry-193 もうこれが最後(大型spボックス自作)

最近当工房はオーディオファンの駆け込み寺の様子。spスタンドやケースの製作が続いているが、とうとうスピーカーボックス本体も作ることとなった。。sp自作に一家言持つ義弟のオーダーとならばと気安く請け負ったが、もらった図面はなんと140リッターの大型sp。このサイズを21mmの合板で作るとなると腰を痛めかねないかも。。。。
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シナランバーコアを使って軽くはしたものの、精度が高い組み立て取り回しは大変、若き頃はちっとも苦にならなかったのに。頼まれもしないのに縞チーク突板貼りとしたが、波打ちとか境界の浮き上がりもあるので一苦労。一列貼っては一晩の繰り返しの手仕事。でもこればかりはこだわりなので手が抜けぬ。

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完成後程なくこだわりのfostex が実装され、弟製作のネットも付いた完成写真が送られてきた。なんでもJBLオタクにはブルーがmustだとのこと、そのコンセプトは分かるが、木目ももう少し見せたらと気楽にぼやいていたら、次の週には少しばかりが小ぶりの黒になっていた。置き方、使い方まで口を挟むのは当工房の悪い癖。
肝心の音は設計を自らやっているので当然ながらご満悦。
500(wj*500(d)*720(h) シナランバンーコア、ミャンマー縞チーク突き板仕上げ(1mm厚)
右上に写っているアンプは無理矢理使わせることにしたLux SQ38fd fourhands version、いつものようにジャンクシャシーから極力オリジナルに近い形で復刻させたものだが、昼は木工、夜はアンプ作り、まさにFourhandsの集大成のような日々だった。


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tag : lSQ38fd自作真空管アンプ

Entry-189 猫も興味津々 (Ls3/5a用 トールタイプSPスタンド)

著名なBBSスタジオモニターLs3/5a(chatwellバージョン)を、サイドカウンターから大型TV両サイドへ移設し、あわせて猫対策もしいとのご要望を受けた。TV横ともなれば音源は高さ80cmほど欲しいが、SPが超小型なのでその座面は55cmにもなる。しかも幅は19cmしかないので工夫をしないとバランスが良いスタンドにできそうにない。 まずは安定度を高める為分厚い(35mm*55)角材を四方に張り出させ床接地面積を大幅に増やしてみた。チーク材は結構重いので重心が下がる点も効果的。猫対策は例の地震対策と同じ、SP両サイドのサイサポートに加え、背面は大き目の衝立に両面テープで固定、これで良さそうに思えるが。。。念のためにTVボード背面と脚の中間部を繋ぐ部材も加えお納めした。 201902142214530e8.png 早速写真をいただいた。思った以上に腰高感はないですね。音場が上部に大きく広がり猫よりそのことが印象的とのこと。たしかにこのLs3/5a,当方も、KEFバージョン長く聞きこんでいたが、四方を空間が包むとびっくりするくらいのスケール感がある。 2019021422145116c.png オーディオ猫歩き。 600(H)*260(W)*230(D) ミャンマーチーク無垢材、参考価格 48,000円/セット
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tag : LS3/5

Entry-188 レコードターンテーブル用ウッドケース

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1950年代(なんと60年前)の大型ターンテーブル用ウッドケースのオーダーを受けた。この時代はプレヤーが急速に進化した時代。このpresto というUSA製はSP,LP対応、40cmリムドライブの大型ターンテーブル。
本品は大型のキャビネットから取り外されたのかモータなどがむき出しだったので、厚さ35mm高さ110mm のチーク材で枠組みしてみた。ターンテーブルのベースはベニア製が多いが、この様に密度が高い広葉樹を使ったものは重量が稼げ剛性も高いので最も重要なワウ・フラッター低減に効くはず。
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アクリルカバーはアームを付けて寸法を確定した後製作予定。
560(w)*520(d)*160(h)台座付き。参考価格 45,000円。

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Entryー187 altec valensia用 スピカースタンドその2

先日お納めしたValensiaをブログにアップした後同じvalensia 用のオーダーを受けた。このスタンドは10cm角のチーク無垢材を使うので調達が大変おまけに半端ない重量で苦労する。酷暑を挟んで辛抱強く待っていただいた。
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オーナーはベテランのオーディオマニア早速丁寧なレポートをいただい。これまで中域が団子になってしまい、特にボーカルやビックバンドでは切れの悪い再生となっていましたが、定位も今まで以上に安定しつつ、ボーカルも抜けの良い極めて心地よい音に変わってきました。ホーンが耳の高さと等しくなったこと、下が抜けているため音の回りこみ、音離れが改善されたように思います。それと床にどっしりと安定して設置できたことも良い効果を生んでいると思いますとの報告。ここまで細かく判るとは!
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見た目の美しさも向上させることができ、大変満足していますとも。当方にとってこのフレーズがベスト。
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tag : Altec

Entry-185 北欧家具風厨子(ミニ仏壇)

首都圏にお住まいの北欧家具愛好家より小振りな厨子のご要望。昨今厨子、所謂ミニ仏壇も市民権を得てきているが、市販のものはどこかに旧来の仏具の様式を残し色目木目も異なるので持ち込む気にはならないんでしょうね。コーディネート重視、形はお任せとのことで出来上がったものはチーク材で観音開きのシンプルなものとなった。
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早速写真が送られてきた。流石のセンス。家具はもとよりオブジェや絵画にもこだわりが感じられる。
リビング、居室それぞれの一角に置かれた厨子もスムーズに溶け込んでいますね。より近い場所でいつもコンタクトできることは仏様も幸せに違いない。
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280(w)*250(h)*200(d)mm ミャンマーチーク 参考価格 13000円
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entry-183 ベストマッチは蘭の鉢


この作品元々ヨットクラブからのオーダーでウオーターサーバー用スタンド。どこにでもありそうなものなのにサイズぴったりがないのかな?安定感重視だけでシンプルなものを作ってしまった。
出来上がったものの遠方からのオーダーでは確認のしようがない。代わりに相方のtwo-handsが大事にしている蘭の鉢を乗せてみるとなんとピッタリ。蘭は身丈の割には軽いし幅広いのでよく風に倒されているね。その点これは安定感抜群かつ移動もし易い。
チークは元々帆船用の定番で水にも強いのもメリット。何十年と付き合うものだからこの様な専用スタンドを奢りたい。当初の目的から離れて勝手な盛り上がり!












ヨットクラブにお納めするときには“無骨でスミマセン”と伝えたが、なんと“クラブは広いので気にはなりません。ウオーターサーバーごとヨットに乗せることもあるのでいいバランスです”とうまくフォローしていただいた。

総径:33cm 台座径:25cm 高さ50cm ミャンマーチーク 桐油仕上げ 参考価格:9,000円
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Entry-182 速攻の買換え 地震に強いハーベス 用スタンド

先の大阪北部地震の2日後、ハーベススピーカーhl5プラスが、今回の地震で簡単に倒れました。安定した製品に変えたいと思います。とのメール。スピーカー本体は幸いにも軽傷だったようだが純正スタンドだけに余計に悔しくなるようだ。でもスタンドは日本の代理店が考えたもの、転倒とか剛性は考えてないですよ。増して箱を鳴らすには細身軽量が良いとか?。また来るとの噂もありすぐに作ってくれと言われ苦笑。猛暑の中お応えすることとなった。

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基本は何度も作った地震に強いスタンドだが、今回脚の厚みを増し前後長をさらに増やした。これにより投影底面積はSPに比べて50%ほど増え見た目の安定度も高い。地震対策としてはSP台座は35cmほどに抑えていたが今回純正と同じ39cmと高めに設定。更に台枠を細くし純正に負けない下方放射面積を稼いでみた。
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ユーザーによると安定感は抜群。副次効果として音の重心が下がり使っていたサブウーハー(エクリプス520)が不要になったとのこと。お役に立てました。家具の固定も万全に願います。
420(W)*350(D)*440(H)mm ミャンマーチーク無垢材 参考価格 50,000円/set

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tag : Harbeth

entry-180  スマホ時代のオルガンモチーフデスク


オルガンモチーフパソコンデスクは割とあるようでないのか色いろなサイズでオーダーを受けている(ヒット作品)。でも最近はデスクトップに代わりモバイルユーザーにも注目されているよう。
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確かに毎日のように充電が必要、ios, android、スマホ、タブレットと各種、親と子、それ毎の充電コードが蛇のように邪魔となると何とか隠したいもの。その点このデスクは充電ドック兼用。テーブルを押し込めばコードはすっかり隠れてしまう。

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電源アダプターなどは抽斗の奥に置くが、持ち出し時はテーブルと抽斗をスライドさせ容易に取り出せる。
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充電時しながらの使用でテーブルが活きる。便利すっきり。モバイルがないときはコードも隠れ北欧風家具モード?
770(W)*430(D)*720(H) チーク無垢材 参考価格 77,000円
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entry-179 チーク材専門と言いながら! その2

entry-115のブラックウオールナットがインテリアにマッチするので同じものを是非との要望。当方チーク工房なのでほかの手持ちはないよと素っ気な伝えたが、ひどい落ちこみの様子。しかたないね!作りましょう。ブラックウオールナット長尺厚板を大阪の材木屋から送ってもらう羽目になった。
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この材は捩じれが大きいので剥ぎあわせると32mm厚が24ミリまで薄くなり削りくずだらけ、チークならばこんなにことないんだが。。。
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設置後早速写真が送られて来た。確かにこれ以上のマッチングはないようだ。オーナーの喜びもひとしお。
110(W)*42(D)*90(H)㎝  参考価格75,000円
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entry-178 チーク材専門と言いながら! 

材料の買い出しは楽しものだが、その過程ではつい買ってしまったチーク材以外の天板もあり、なんとかこれらの命を活かせねばと思っていた。このテーブルはそんなものの一つで東北地方産の栃のローテーブル。
神道さん-1
栃は独特の絹肌や杢が美しいものも控え目な感じがするが、今回は若夫婦の新築リビングルーム用として、チーク材の脚と四隅のロッドデザインでカジュアルに仕立てみた。最近ローテーブルは大型液晶TVとのマッチングを重視して長辺が120㎝にもなることも多い。
1200(W)*410(D)*400(H) 天板:栃1枚板28mm厚 脚:ミャンマーチーク オイルフィニッシュ
神道さん-2
果物とのコントラストも見事ですね。チークやウオルナット以上かも。今年は庭のサクランボも早熟。連休初日の収穫だがお裾分けなどで1日がかり。何時もの過剰な自慢。
神道さん-3
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entry-177 フロアータイプスピーカー用スタンド(Altec Valensia用)

当方の大型スピーカー用スタンドは独特のデザイン、実用性で好評だったが、今回はなんとフロアータイプ用スタンドのご要望。1950'~65’ごろは大型=Hi-Fiの時代。SPボックスも大きめでかつ底部に台座(袴とも言いました)がついたものが主流だったが、その後、設置の自由性が高いブックシェルフタイプに置き換わっていった。 今回のAltec Valensia 604は'数少ない’70のフロアータイプの大型SPだが、オーナーからは中低音のこもり感改善を図るため高さを25cmアップするスタンドをご要望。

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柱だけで荷重を受ける構造に袴がまたぐと不細工で目立つと懸念したが、幸いにもValensiaは袴の部分も本体と同じウォールナット突板仕上げ。スタンドの貫(幕板とも言います)は上下幅をかなり厚くして袴を目立たせないデザインとしてみた。四隅の柱は袴の接地面積の確保ために12cm角とたいそう立派なものになってしまった。
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オーナー宅へ持参しセッティングを手伝った(今や重労働)。傾斜天井の立派なオーディオルーム、機器類も超一流、スタンドもAltecに負けず立派な佇まい。音の抜けもずいぶん良くなったとのこと。
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size:640(W)*500(d)*250(H)  全ミャンマーチーク無垢材、 オイルフィニッシュ仕上げ 参考価格:85,000円/セット
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今回数年前の自作メインアンプ(GE 6CA7 PP-UL 32W*2)も持参。UK Michaelson & Austin TVA-1 (KT88 PP 70W*2)アンプと鳴き比べさせてもらった。TVA-1の中低域の厚さパンチは圧倒的。 当方のものも重量、出力とも半分ながら分解能定位感で善戦、お褒め頂いた?
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tag : 自作真空管アンプAltec

entry-176 自作アンプ用ウッドケース2選

サラリーマン卒業後は木工とオーディオ工作を趣味の2本柱(two hands *2=fourhands )と目論んでいたがずーっとオーディオ工作はお休み。ここ40年来集めてきた秋葉原パーツはごみになるかと自分自身で強迫観念気味となっていたがこの冬の寒さが後押し自作熱が再燃した。その中でパネルデザインとウッドケースのコンビがお似合いの自作真空管アンプ2台を(自慢げに)紹介したい。
アンプづくりにおいてフロントパネルデザインにはこだわりがあり、削り出しのメタルノブ(つまみ)を活かしたシンプルなものばかり。故上杉佳郎氏の初期作品の影響も大きい。

①プリアンプ(PG帰還2段アンプ)

ケース全体を薄目のチーク無垢材で覆っているがここの木目は質感に大きく影響する。

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②プリメインアンプ(6V6 PP 10W)
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真空管プリメインアンプとしては高さを抑えたコンパクトタイプであるが重い。しかも上部には大きな放熱穴が必要でなため、ウッドケースは厚めのチーク材を組み合わせた本格的なものとなった。でも少しレトロぽさがある。
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いずれもメタルとチークのコンビが質感を高めている(でしょ)。
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その後、この記事の後立て続けに3点のオーダー。当ブログを知ったのは画像検索からというから写真写りがいいのかも。そのうちの一つ: marantz model3250
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今回はちょっとしたアクシデント。幅の連絡がなんと実物より5mmも短い。本来フロントパネルごと15mm程押し込む予定がケース前面にパネルが張り付く事態となった。それでもご本人はご満悦。複雑な気持ちであるもマランツにはウッドケースがよく似合う。
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430(W)*170(h)*265(d)(h)*265(d) ミャンマーチーク無垢材 参考価格 15000円
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オーナーのブログに登場
古いマランツにはウッドケースがよく似合う

僕がやっているのは、オーディオ機器ををどかんと置くような専用のリスニングルームではなく、仕事をしたり、日常を過ごすリビングルームで気持ちよく音楽を聴ける「リビングルームオーディオ」なので、その意味でもよかった。とのこと。まさに当方が志向する方向でもある。Thank you!

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次は見たがりや、いじりたがり屋の自作派向きのオープンタイプケース。
シャシーを省略してICプリント基板をウッドベースにスペーサーで直付けし、天板を着脱式にしたもの。
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終段の放熱量が大きいとのことで大型のルーバーをつけたがステンレス製メッシュで質感がある。これが元々なんの部品かそれは秘密。
470(w)*380(d)*150(h) チーク無垢材 オイルフィニシュ 参考価格18,000円 滋賀県の方からの受注品。
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気にいいてもらったのか3作目の追加注文、今回放熱量が少ないのでルーバーを一回り小型化。ウッドケースとしての品位は上がっているようだ。
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次は
馬子にも衣装ーーーー〜懐かしいプリアンプキット lux A3300用ウッドケース
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半世紀近く前のこの真空管プリアンプはキットのみ(パテントの関係で製品版は出せなかったかも)であったが、中身はあのマッキンのc22イコライザー回路をベースにした高級機。アナログ再生重視ファンでは今でも根強い人気がある。しかしケースはいかにも機能本位に感じるのかcl35ライクのウッドケースの作成要望を受けた。
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プリアンプなので分厚いケースは無骨。チークの薄板でスリムに仕立てたが大変身ですね。
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tag : 自作真空管アンプLuxmanmarantz

entry-174 壁付けオーバーハングオーディオラック

ブログのシューズクローゼット同様のオーバーハングオーディオラックのオーダー。新築の壁面への作り付け家具だろうか?奥行50cmはある大型だが後部の20cmは増設した化粧壁(壁をふかすといいます)の内側に隠れるのでビジーな配線類や機器類も隠せスッキリしている。なるほどいい案ですね。でもこれはラックは当工房泣かせ。これだけの奥行の片持ち構造、支持部の強度は勿論、機器の重量による先端や中央部のたわみも不安。重く頑丈になってきたがなんとか送り出した。結果はいかに?
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施工された写真が送られてきた。双方心配の強度は全く問題ないとのこと。チークパーケット貼りの壁との組み合わせはリッチな雰囲気。これ発案は奥さん、工作は旦那さんときいてびっくり、すべては自分の手柄の気分と旦那の弁、でもやらさせた奥さんのほうが一枚上手。。。
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1020(w)*300(h)*500(d) ミャンマーチーク無垢板仕上げ、オイルフィニッシュ 参考価格50,000円
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entry-173 脚付きアナログプレーヤー用オーディオラック

昭和時代のアンプをお持ちの方で本当に久しぶりに秘蔵のアナログプレーヤーを引っ張り出した方は意外に設置に苦労するもの。CDの台頭やTVの薄型化の影響でその後の市販ラックの奥行は随分狭くなっていますものね。
このオーダー主はそんなことで苦労されたのかもしれない。プレーヤーのヤマハGT-750、アンプにサンスイD907という巨艦サイズのライナップでは幅は55㎝、奥行は45cm近くは欲しいところ。そんな方にはサイズが自由な当工房は便利屋さんかも。。。
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size:550(W):450(D)*600(H)  インドネシアチーク材、参考価格 45,000円
日野様日野さま2
コンパクトに見えるが結構なボリューム。天板の広さがもう少しあったほうがバランスがいいかもしれない。

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その後ほぼ同サイズの脚付ラックのオーダー。
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重厚感をご希望なのでの角材を横に張り出させてみた。
随分雰囲気が違う。通販にもありそうなデザインだが妙に安心感がある。
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entry-172 モデルハウスへお輿入れ(サイドテーブル)

モデルハウス用家具としてセットでオーダーを受けた。原形は麒麟の脚だが、高さは60cmとトールタイプのご要望。細身の脚ではバランスが不安だが相応に太くすると特徴もなくなる、思い切って削りこんでみた。
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足先は16mm角、まさにピンヒールだが厚さ5cmを超える天板との微妙なバランスはそれなりに新鮮。
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どんなモデルハウスにだろうか、興味津々で持参納入。大き方は広いリビングでチークのチェストに沿って花台に
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やや小ぶりな方は隣接するコンファレンスルームのサーブテーブルとして定位置を得た。雑然としたものがない空間では、家具は空気をまとい一層引き立ちますね(手前味噌)。我が家に帰れば現実に逆戻り。断捨離で自作の家具ももう一度甦らさなくては。。。。
1. 44(w) * 33(d) * 60(h) cm
2. 40(w) * 29(d) * 60(h) cm 
いずれもミャンマーチーク、オイルフィニッシュ3分艶 参考価格:30,000円~ サイズにより変動


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entry-171 最大級のスピーカー用スタンド (アルテック620A用 )

4年ほど前に作った大型モニタースピーカー用スタンド(JBL 4331A用)はユニークなスタイルで好評であったが、今回これと同形状でアルテック620A-7用のオーダーを受けた。
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このSPはブックシェルフタイプでは最大ではないだろうか?38㎝径の同軸2wayを300リッターを超すバスレフボックスに納めたスタジオモニター。重量も65kgとヘビー級のため、箱の剛性が最も高い四隅を柱(100mm角)で全荷重を受けさせた。(strut-type) この副次効果としては下方放射面積も広く取れている。
アルテック620A 大型スピーカー用スタンド-1
早速オーナーから写真をいただいた。圧倒的な迫力ですね。高さが1mもあるため、スタンドも前作に比べて高めにしたが、それでも控え目に見える。(これ以上高くするとsp位置が高くなりすぎ)
安定感が向上し下方放射が増えた効果かか低音が豊かになったとのこと。解像度が上がったんでしょうね。

アルテック620A 大型スピーカー用スタンド-2
620Aはチーク仕上げなので色目/木目が特によく合って一体感を強く感じる。

サイズ : 660(w) * 460(d) * 210(h)  チークオイルフィニッシュ(3分艶)仕上げ
グリップ (フロントチーク丸棒, リヤ亜鉛ダイキャスト2個)付
ストッパー付属キャスタ付
チーク材オイルフィニッシュ 参考価格 : 90,000円/セット





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tag : Altec

entry-170 トールタイプスタンド(JBL4307用)

JBL4307は比較的新しい25cm3wayモニター。中大型ボックスサイズでいかにも日本市場にマッチしそうなモデル。今回このスタンドを依頼されたが高さは50cm、しかも脚を繋ぐ貫は不要のご希望。いままでtannoy LZⅢ用のような高いスタンドには腰高感をなくすため脚の下部に貫をつけてきたこれをなくすには一工夫が必要。実寸大スケッチで検討した結果、台輪(幕板ともいえます)を厚く、脚も極力も分厚くし、高さ35cmクラスと同様のバランスにしてみた。出来上がったスタンド単体を見ても腰高な感じはないでしょ?
加藤様jbl-2
オーダー主より早速写真いただいた。west-coast志向のインテリア、4307を載せると全高100cmを超すサイズながらスタンドがしっかり支えている感じでいいバランスですね。今まではスツールで代用していたが下方への放射量と床との距離の効果で予想以上の音質の向上が図れたとのこと。
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どうも最近のJBL系用はシンプルでかつ肉太が似合い、一方でやTannyLZⅢやspendor BC2などの欧州系は細身のフレームを貫で補強するのがクラシカルに見えるようだ。(いつもの勝手な主観) 
W410mm ,D283mm,H500mm,sp座面H450mm ミャンマーチーク無垢材、参考価格53,000円/セット
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tag : JBL

entry-169 いっぴん(超大型ハイカウンターテーブル)

ハイチェア&カウンターテーブルでワインダイニングを楽しんでおられるご夫婦からのオーダー品。生活の中心となる家具だから細かく要望をお聞きしてシンプルながら使いやすく、かつ質感高く仕立ててみた。
佐々木さん-1
互いを見つめ合った二人がTVを見つめ合うのが熟年スタイル。連ドラやびっくり議員に呆れながらのディナーでもそれはそれで楽しいものです。二人並ぶとなると結構な幅がいるもの、脚のスパンは120㎝、天板は150㎝にもなる。厚さ40㎜のチーク材を2枚剥いだ奥行は500mmとお酒だけなら4人でも楽しめそう。天板はミャンマーチーク独特の板目が美しく、質量とも”いっぴん”となった。(手前味噌)
佐々木さん-3
ダイニングにも使うとなると足置きは必須、素足使いでは触感も大事、両サイドからも使えるようにとか位置や形を試行したら立派なものとなってしまった。天板直下に設けた棚は、食べ終わった皿やリモコンをおくなどに便利そう。
佐々木さん-2
1500(W)*500(D)*920(H) 全ミャンマーチーク無垢材 撥水オイルフィニッシュ仕上げ、参考価格: 135,000円
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entry-168 いいフォルムができました (ワンアームのコーヒーテーブル)

ワンアームの最新作。工房を始めた6年前ごろのコーヒーテーブルはその後10人近くの方からオーダーをお受けしてきた定番作品(偉そうな言い方!)。高さの希望に合わせてで微妙にデザインを変化させていき、きのこ、海辺の松なとと勝手にイメージ膨らさせてきた。今回はネック部を更に絞り込んでみたところ、なんだか鶴の首のような柔らかいイメージ。ことのほか喜んでもらえたようだ。
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この作品意外とシンプル。ジグソーと木やすりで型に沿って丁寧に仕上げれば日曜大工中級者でも作れます(お薦め)。お披露目では皆さん目が点になるはず。希望なら天板とアームの型紙(シナベニア製)をお送りします。(プチ有料)
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450(W)*330(D)*650(H) ミャンマーチーク 参考価格 24,000円

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tag : 即納品(在庫あり)

entry-167 フローラガラスが主役(レトロ風なキャビネット)

梅が咲くころ、当ブログのキャビネットに花柄入りのガラスを組みあわせたスケッチを手紙でいただいた。手紙でもらうのは初めて、しかもかわいらしいスケッチ入りと来るとちょっとハッピーな気持ちになりますね。頑張らなくっちゃ!
中森さん-1
それでも当方、柄型ガラスは初めて、らしいものを探しあぐねていたが、この方の思い入れはすごい!しっかり探してくれました。ネットでオーダーしたガラスはフローラガラス、昔ながらの花柄模様がきれいな型ガラスだが、高価なもののさすがキャビネットも格調が高くなりますね。中の食器やアクセサリーアイテムがアナログ的?に見えレトロな感じにしているのかもしれない。目線に近いこともあって左右ガラスの柄の目合わせも指定したが、これも見栄えにはずいぶん影響している。
中森さん-3
従なる下の扉はやや高さを控えめにして、縞チーク無垢板を組み合わせた。アンティークなブラスハンドルが木目を引き締めている。
中森さん-4
600(W)*350(D)*1400(H) ミャンマーチーク、(側板は突板仕上げ) 内部の棚は可変取り外し式、最大7段。 参考価格105,000円
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entry-166 懐かしきプリアンプ Lux CL36用ウッドケース

Luxman CL35/ CL36は1970年代一世を風靡した真空管式プリアンプ。このシーリーズのコンセプトというべきウッドケースはCL36になるとなんということか別売りに格下げ、しかもプリメインアンプのLX38とのシャシー共用の影響を受け、過剰な放熱穴や本体より6㎝も深い奥行など不満が残る。どうやって後面のピンの抜き差しをするんでしょうね。

オーダーを受け本体を基に製作したウッドケースはCL35のオーソドックスなスタイルを踏襲、天板はフラットで木目が活きる。奥行も本体にジャストフィットさせている。 これでなくっちゃ!?
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475(W)*165(H)*280(D) ミャンマーチーク突板仕上げ ウレタン塗装、参考価格 22,000円
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entry-165 ビンテージスタイルのスピーカースタンド

ブックシェルフタイプという概念ができる前の1960年前後のスピーカーはフロア型で高さ20cm位の細めの脚で支えられていた。当時のデザイントレンドはハイヒールのように細くスリムがすべてで、JBL, ボザーク、マッキントッシュなども同方向を志向していた。
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このスタンドは若い方ながらビンテージSPに興味をお持ちの方からのオーダー。当時を知るものはこのスタイルにまず懐かしさを感じるが、今も評価されているのは、優美、そしてお洒落を感じさせる点なんでしょうね。この作品、4本の脚は丸棒でテーパーを強めにつけたのでよりスリムに見える、(余計な一言:地震を心配する向きにはちょっと不安)
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376(W)*290(D)*230(H)  脚部:200(H) ,上部径35Φ,下部径22Φ)mm、
ミャンマーチーク無垢材 参考価格40,000円/セット(サイズにより変動)


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オーナからさっそく写真をいただいた。ブックシェルフのAltec DIGと組み合わせだが、当方が今まで作ったものからみるとスタンドの主張が控え目でスタイリッシュ。今までは床直置きだったので音質もずいぶんと変わったとのこと。
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tag : Altec

entry-164 自由で自在(気ままに使えるコンパクトなPCデスク)

ここずぅーと大方のマンションライフはLDK+ダイニングテーブルが主役。机は子供さんには何とか手当てするもお父さんお母さん蚊帳の外。EXCELを使ったりするときはパーソナルな机がほしいものだが、昔ながらの大きくて重いのなら置き場も大変、視覚的なアンバランスと威圧感も嫌ですね。
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この机はそんなニーズに沿ったもので奥行32cmという超薄型が特徴。何処にでも自由に置け自在に使える。基本フォルムは極めてシンプルだが、スライドテーブルを併用すれば応用範囲は広い。
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リビングに置くには上質な仕立ても必要。厚めの天板を支える脚は最大限外側にセットして内側に緩やかなカーブをつけた。唯一のデザインアクセントだが奥行が浅いことによる腰高感も緩和されている。チーク材は他の樹種と組み合わせでも違和感を感じにくい良さもある。(とおもっている)
700(W)*320(D)*700(H) mm   ミャンマーチーク材 オイルフィニッシュ、参考価格 :60,000円
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オーナーの新居引っ越しに合わせて送ったが、集まっていた家族皆さんの前で幸せなデビュー。なんということかダイニングテーブルセットにフォルム、色ともぴったり、部屋の雰囲気にスムーズに溶け込んでいる。寸法以外なんの制限もなく作ったが、”あつらえたよう” ”いや正真正銘のあつらえ品です”と喜んでもらえた
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entry-163 帯に短したすきに長し(LP専用ラック)

最近ハイエンドなリスナーにアナログソース(これが今流のLP/レコードの言い方?)が見直され人気のようだ。かってオーディオラックといえばLP用ラックのことであったが、今の時代入手困難。しかたなく通販のカラーボックスみたいなもので代用している方が多いが、帯に短したすきに長し。この作品はそんなものに妥協したくない方からのオーダー。材質や仕上げにはこだわらない、でもしっかりした使いやすいラックがほしいとのリクエスト。
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LPの重さは想像以上。当方もかってレコードとカーグラッフィクの重さには苦労しました。
出来上がったラックはコンパクトながら3段でLPが300枚ほど入る、加えて取り出し易い寸法設定で長く使えるものとなりそうだ。
LP専用ラック(写真右側) サイズ 450(W)*1200(H)*320(D)mm 棚3段固定構成。チーク集成材、参考価格45,000円
左側は同時製作のCD専用ラック サイズ 450(W)*900(H)*190(D)mm 、チーク集成材、参考価格それぞれ25,000円
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entry-161 愛着さらに深まる(LUX CL35用ウッドケースリフォーム)

5年ほど前にCL35/36自作ウッドケースをブログアップしたところ熟年オーディオマニアの関心高く10台ほどお納めした。今回久しぶりにケースの修理のご依頼、速攻でくたびれたケースが送られてきた。塗装できれいになりませんかとあるが、べニアの接着は剥離、ケースの角はかけ木目は40年近くの歳月でもはや手におえぬ。
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お宝鑑定団ではないが、できるだけオリジナルを維持したい気持ちもわかる。今回運よくミャンマー縞チークの突板が入手でき、初めて全面を張り替えてみた。まあオリジナルのローズ系とは異なるがチークの木目も活きそれらしくリニュアルできたようだ。
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片や総チーク無垢材で5年前に作った自作ケースを装着したもの、一回りコンパクトでよりスタイリッシュ、チーク独特の艶や深み。いまだベストマッチと思っている。

ーーーーー昔の思い出ーーーーーーーーーー
これは40年ほど前のオリジナルデザインの自作プリアンプ、内部回路はマッキントッシュタイプの3段EQで、LP(phono)の音はCL35より良かったかも。アルミパネルの加工も大変だったがまだウッドケースまで及ばずどうもラワンのケースにヒノキの木口をはりつけた幼稚なもの。あのころチークに芽生えていたらまだ持っていたかも。。。。惜しい。
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tag : 自作真空管アンプLuxman

entry-160 桜もお祝い(新二年生用勉強机)

お正月頃より頼まれていた新二年生用の勉強机。やっとできました。3/12送り出す前にタイミングよく満開となった自慢のサクランボとのツーショット。(どちらが主役か判らん?)
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4年前にお送りしたお兄ちゃんの机と違ったものがほしい!弟らしい主張、よくわかるね。
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希望のウォールナットは当工房では専門外、なんとか無垢材をかき集めて定番のフォルムに仕立てたが、大型で厚めの天板、質実剛健、タフな感じに出来上がった。男の子にはぴったりかな?
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後ろ側の棚は当工房発足以来の定番技。PCの電源アダプターをなどをすっきり納めるのに便利、と思ってきたが、最近通販品にも登場しでもはやポピュラーとなってしまった。
100(W)*56(D)*70(H)cm .ウォールナット 天板厚さ22mm 4枚剥ぎ 参考価格90,000円






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遠方よりおばあさんが来られた時にオープニング。”皆に歓迎され、今度もママがほしがっていました、椅子もお揃いでウォールナットを買わせられた”とのお父さんからメール。弟君と当方の勝ち!?
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entry-159 なんとも可愛いスタンド(JBLMinuet用)

JBL L75 Minuet という, 古いちいさなスピーカーを保有しています.リビングの床に置きたいのですが,当時オプションだった脚のイメージで,コンパクトに見えるスタンドは出来ますでしょうか?こんな要望をいただいた。JBL L75 Minuet は半世紀も前のもので8’(20㎝)径の名器JBL-LE8Tと同サイズのパッシーブラジエターPR8をこれ以上小さくできないほどの15リッタのボックスに納めたもの。

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出来上がったスタンドはいっちょ前に見えるが、JBLとしては本当に可愛らしいサイズ。でもシニア世代には木製格子との組み合わせにノスタルジックを感じて立派に見えるんです!







沖様メヌエット
”色目もぴったりで,作りもよくイメージどおりでした.お願いしてよかったです.何より,妻が非常に喜んでおりました.”

わずか数行だが当方にとっては必要かつ十分なワード。最後のくだりがいつも幸せな気分にさせてくれる。

210mm(W)*180mm(D)*110mm(H)
チーク無垢材+オイルフィニッシュ 
参考価格18,000円/set

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tag : JBL

entry-158 家具との調和も大事(McintoshXRT用フロアボード&インシュレータカバー)

吉村様現状01オーディオとは見るもの魅せるもの、それらのデザインや家具と調和に興味を持ち続けているが。そんな中、McintoshのXRTのユーザーからウェルフロートボードという大型インシュレータのカバーとフロアボードのオーダーを受けた。このセット、桁違いの規格とスパルタンな容貌、それと耳を疑う価格(愛車Golfの新型が買えるではないか!)まさに現代の超ド級。勿論大変気にいっておられるが、黒ずくめが玉に瑕のとのこと。インテリアになじませるウッディな処理をご要望。






インシュレータの黒だけでなくその下のフロアボードも加わり、いよいよビジーになっている雰囲気。この2つを同材質でまとめてデザイン的連続性を狙ってみた。何時もの手法、40*60mmチーク角材で井桁に組んだフロアボード。それとデザインを揃えたカバーは、かなりの部分がみえるので全域薄手のチーク無垢板で仕立てた。
このレシピにより、無機質だったこのセットはうまくインテリアに溶け込んだ。視覚的な安定感も増したようだ。

吉村様02吉村様01
ミャンマーチーク 無垢材 オイルフィニッシュ •カバー 43㎝(W)、53㎝(D), 35mm(H)、 参考価格25,000円(左右セット)
•フロアボード 48㎝(W)、57㎝(D), 40mm(H)、 井桁組 参考価格30,000円(左右セット) いずれもサイズにより変動。
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entry-155 永らく家族の中心に(ロー&ワイド座卓)

首都圏よりローテーブルのご要望。仏壇があるフローリング間に正座/胡坐し大皿を囲むというイメージとのこと。ならば姿勢よく箸が使えることを第一に、幅広くかつ低め、デザインは当方のハイテーブルを取り入れることにした。
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市販のローテーブルはライフスタイルの多様化に合わせてかなり高目の設定。昭和レトロのちゃぶ台が高さ30㎝に過ぎないもののシンプルで使いやすく何より肘が上がらず食事の姿勢が美しいのとはもはや大違い。
というわけで高さをデザイン的にもバランスが良い33㎝とした。大きさの割に圧迫感も少なく感じる。膝の干渉を極力避けるため幕板をアーチ形に削ったが、柔らかいイメージにもつながっている。
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天板は厚さ12㎜のミャンマーチークを5枚剥ぎ合わせたのち15㎜のランバーコアに天板止めでビス固定。(幅方向収縮を吸収)
太目の脚は着脱式、将来を考え木目をそろえた170㎜の継ぎ脚も用意した。(正座が苦手な年まで使えることとしてですが。。)
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寂しく時を過ごす座敷机と違って、これから永らく家族の中心に居そうな感じがする。
1400mm(L)*900㎜(D)*330㎜(H)/アドオン時500mm(H)  参考価格120,000円。


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entry-122 ”よろず”ウオールハンガー

今年の冬は男性型か中々シビア、当青空工房でも寒風の中ご注文の品をやっとこなす始末。
そんなわけで今日はこたつから意外と便利なスグレモノ(あくまで比較級)の紹介。
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オリジナルはなんのことはないウオッチハンガー、でも時計共は今や殆どが退役。それに代わりキーホルダーやメガネなど、おでかけ”よろず”アイテムをかけるようになってきた。これ意外と重宝します、毎度の大騒ぎ、"これがない? あれ忘れた!" がずいぶんと少なくなってきた。(と思っている)
サイズ 42cm(W)*27cm(H)3cm(D)  ミャンマーチーク オイルフィニッシュ仕上げ  参考価格 4,500円
これひだまりの中、半日で作ることができる簡単さ。日曜日も何かと忙しいビジネスマン向けの工作。もう少しデザイン性が高いものを作ってくださいね!



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entry-154 ハーベス Super HL5 Plus 用スピーカースタンド

”ハーベス Super HL5 Plus 用純正スタンドが高過ぎて傾斜天井に当たるので低いものをオーダーしたい”とのメールをいただいた。こんなヘルプは大歓迎、早速、当方の定番の地震に強いスタンドをご希望の寸法にしてお納めした。
ハーベススタンド伊豆高原さん-1ハーベススタンド伊豆高原さん-2<br />border=
最近当方の定番としているのは今までの経験をできるだけ織り込んだもの。蘊蓄じみるが、
1.箱をならすタイプに重要な下方への放射を大きくする。これにより音の抜け、定位感が向上したと好評。
2.SP本体よりスタンドの奥行を50mm大きくし、重心を後方に移動させ全体の安定感を高める。
3.太めのチーク材を使い重量を稼いで安定性を高める。
4.後方の横桟の上面にはグリップをつけて、SPコードを絡ませ転倒を防ぐ。ネットワークなどを置く台としても使える。

早速写真をいただいた。素晴らしいリスニングルーム、”元々木の感触が大好きでログハウスに住んでいるくらいですから、これから木質の美しい響きが部屋中に満ちるようなチューニングをして楽しもうと思っています”とのこと。うらやましいですね.
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今回、ハーベスのアメリカンチェリーを意識してより近い色目のチークを選んだが、よくマッチしている。
425(W)*350(D)*360(H)   SP座面高 300(H) ミャンマーチーク、オイルフィニッシュ 参考価格:47,000円/set
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tag : Harbeth

entry-153 古典的な脚付きオーディオラック(JBL C36 VISCOUNT用)

このラックのオーダー主は手持ちのスピーカー、JBL C36 VISCOUNTとマッチしたデザインをご希望。
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spjbl山崎さん
このSPは1950/60年代のものだが、当時はブックシェルフという概念はなく、フロア型の底面に高さ20cm 位の脚を直接固定したものがほとんどでデザインも個性的なものが多い。脚の形状を合わせるには実物が見たいが無理というもの。ネットの画像を参考に型紙を作りチークの厚板からルーターで削り出した。意外とピッタリできているでしょ。
外形寸法:500(W)*410(D)*750(H) ミャンマーチーク材(側板は突板仕上げ) 参考価格:55,000円
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tag : JBL

entry-152 テラス用サイドテーブル

ガーデンセットなど屋外用アイテムをチークで作るのは実は苦手。熱帯の日本では雨にも紫外線にも打ちのめされ、チークといえども一年もたつと見栄えの良さは影を潜める。貴重な家具材だから室内用で大事に使いたいんです。
ブログのご縁でテラス用コーヒーテーブルのオーダー。まづはご要望を聞いたが結構テンコ盛り!?幅50*50cmのスクエアな大型サイズ、天板は皮なしのミャンマーチーク一枚板、デザインは麒麟の脚のようになど。
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でも屋根もない屋外ならばそんなにリッチにはできないんですよ。
結局、天板は手持ちで最大の42cm幅の一枚板、脚は強固でシンプル、仕立ても風雪に耐える隠しほぞ、紫外線防止として顔料入りワックス仕上げなどで我慢してもらった。
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チークの質量と脚から天板につながる大きなR付け(角をまるめることです)が活きそれはそれなりに格調高さは感じる。
760(W)*420(D)*500(H) mm 天板厚42mm ミャンマーチーク *オイルフィニッシュ(内外装用) 参考価格 58,000円

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entry-151 オーソドックスな勉強机

よく言えば何とも無駄がない、悪く言えば面白さも可愛さもない、だけど愛着が深まる~そんな風情の作品。実はこれ孫用の勉強机。小学生といえばかわいい白木系のものをほしがるものだが、ジイのわがままで何とかチーク材で作らさせてもらった。
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机としてはこれ以上ないシンプルなつくり。ノブもないただ2つの抽斗をそなえるのみ。主役は厚み22mmのチーク一枚板天板。幅は87cmはマンションの許容空間にぴったり合わせたもの。奥行はやや短いが小学生向けとしてこれで十分。
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会いたい一心もあり遠距離持参。車から降ろした途端駆けよってきて喜んでくれました。一安心。
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どうしても皆と同じ白木の本立てがほしいとのかわいらしい注文もあり。シンプルなものをタモで作ったが本体以上に興味を示しました。でも複雑な気持ち!?
サイズ:870(W)*460(D*680(H) 総チーク無垢材(抽斗は杉材)  オイルフィニッシュ  参考価格 約90,000円(天板により変動)

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entry-148 スタンダードオーディオラック

デノンのオーディオ3点セットをゆったりと納めるラック。原型はentry-108であるが プリメインのc-mos PMA―2000Ⅲはとにかく大きく奥行は480mmもある。大きさと重さで音質をを訴求しているようだが、これに合うラックは市販ではまずないようだ。出来上がったものはこれも大型でかつ重い。最下段のプリメインの位置は操作性、デザインバランスから極力高くしたい。
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後の赤い実は早くも色づいたサクランボ。これからネットをかけて連休後まで収穫が楽しめる。(わざわざショットに入れる過剰な自慢?)オーナーから後ろ側に埃よけの要望。大きすぎても邪魔になる。各段バタフライ式で跳ね上げもできるようにしたが結構実用的かもしれない。
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600(W)*500(D)*730(H) 天板、前板 :チーク無垢板、 側板、棚板チーク突板仕上げ 参考価格:52,000円
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早速設置後のスナップをいただいた。チーク材の艶と深みを感じる。
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entry-147 ボーダー&ストライプ(箱椅子Ver.2)

立春のころのある日、めずらしいことがあった。ほぼ同時に東西二人の方から4年も前の作品をベースにした箱椅子のオーダーを受けた。何の変哲もない形であるが広葉樹の色目木目に注目されたご様子。
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今回少しは変えてみたいと思ったが、形はお約束なので大きく変えても逆効果。肘置き部分の角の丸み(R付けと言います)をかなり大きくつけてみた。これだけで全体に優しさを感じる。お一人は2個をオーダーされたが、並べたり重ねたり、机と椅子といろんなコンビネーションではこのRはしゃれたワンポイントに見える。

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混ぜ木のパターンは今回、定番のボーダーとストライプを組み合わせてみたが、これは当たり(自分で言うのも変)。黄色目が強い榧(カヤ)、銀杏(イチョウ)をサンドイッチにしているためコントラストも鮮やか。

①size 370(W)*290(D)*330(H)  座面220mm(H) *2個もの かなり大型 
②size 320(W)*240(D)*360(H)  座面200mm(H) *1個もの 椅子として標準サイズ
材 :広葉樹各種、榧(かや) 板厚:12mm オイルフィニッシュ
参考価格:14,000円/個  ②の場合 他サイズにより変動
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光の春、庭の桜にはメジロがお出ましミカンをせがむ。
つぼみも膨らみいつもの様に3/10には開花のはず。
そんな庭先でのんびりKId’s向けを作るのはとてもhappyな時間。





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entry-143 和洋室向け大型チェスト

スタイル、サイズともしっかり検討されたチェストのご依頼。どうやら娘さんの新築祝いのご様子。(優しいお父様ですね)ご要望の和洋室双方にむくようにアレンジしてみた。高さは90cmと控え目なので圧迫感は最小限。、4本の柱と12cmの脚は鈍重なイメージをさけるための工夫。
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天板と抽斗(鏡板といいます)はどちらもミャンマーチーク材であるが色目/明るさは両極端。光の加減では2トーン風にも見える。
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抽斗は桐材、軽く吸湿性が高いが、密度が低いためそりやねじれが多い。これを大小6コ作り、組み合わせ(合い沿いといいます)となると一苦労。下の2段の抽斗はソフトクロージング機構付きで勝手にゆっくりしまっていくのは心地よい。

•サイズ 90cm(W)*90cm(H)*45cm(D) ミャンマーチーク無垢材 一部突板材(側板) 参考価格105,000円

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entry-139 娘たちの御用達 (ダイニングテーブル)

12月はクリスマスプレゼントの積み木に加えて、ダイニングテーブルほか4点セットのオーダーで目が回りそうだった。これ実は娘からの注文。親が御用達とはずいぶん贅沢なもんだと勝手に思っているがなぜか力がはいる。
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6人掛けのテーブルはこのスタイルがお気に入り。天板は無垢材と突板の折衷案。摩耗を考えて厚さ10mmのチーク板4枚をはぎ合せベースのランバーコアに接着。チーク厚板で周囲を固めているのでがっしりしているし表面の傷も直しやすい。脚は主張が乏しいテーブルでのイメージポイント。上質なチーク角材をラウンドに仕上げ天板と一体感が出るようにしてみた。

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 ---設置後のワンショット---

テーブルとロータイプのTVボード組み合わせたリビングダイニングでの1ショット。
184*84cmのテーブルは横3脚置き6人掛けが可能だが、4人掛けではよりゆったりと使える。椅子はこのテーブルにマッチした東京辻木工製、チーク材はこのような桜材のフローリングとのなじみが良いので全体的に落ち着きも感じる。

・6人掛けダイニングテーブル
  サイズ:184cm(W)*84cm(D)*68cm(H)  
チーク材 osmoワックス仕上げ

・ローTVボード
  サイズ:130cm(W)*40cm(D)*45cm(H) 
チーク無垢材+突板材 osmoワックス仕上げ

        ともこ-6
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entry-138 Multi-use wide desk


先日お納めしたentry-137PCデスクはそのフォルムにときめきさえ感じるとの嬉しい言葉をいただいたが、この作品はそのオリジナル(原型)版。120cmを近い幅はロー&ワイドでこのシリーズでは最もバランスが良く格調ある佇まいを感じる。
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広めのリビングにアイランドスタイルでゆったり使うのがこの作品にはベストだがなかなか現実は厳しい。この作品も10年前に娘に持たせたが、時は経てとうとう3人の孫に居場所を譲ることとなった。
捨てる神あれば拾う神あり、再度嫁ぐこととなり”たんすの洗い直し”を行った。チーク材の強みで状態もよく手入れも最小限。10年という時間によりチーク独特の味が増している。
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今回ちょっとお遊びで、いやデザイントライでモザイクパーケットという厚さ8ミリのチークピース(木片)を天板の全面にはりつめてみた。150を超すピースそれぞれの木目色目が楽しめモザイク独特の個性的な雰囲気が活きる。他の作品にも応用ができそうだ。
120(W)*50(D)*75(H) (cm)  天板/抽斗はフルスライド  参考価格 85,000円
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entry-137 オルガンモチーフパソコンデスク

チークベースのリビングに置くデスクトップPC用のオーダーを受けた。センターに置くとならば机タイプでは少々硬すぎる、オルガンのモチーフの側板をベースにセッティングの自由性が高い段違いテーブルとしてみた。
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側板はデザインのポイント。集めの板にフリーハンドでカーブを切り込んだ。ここらはいつも出たとこ勝負であるが今回のコンツアー(輪郭)はなかなかの出来栄え(また手前味噌)
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キーボード作業のし易さからテーブル高さはやや低めだが、その下に浅めの抽斗をセット。いつものようにフルスライドでき、その奥にはパソコン周辺機器、電源などを隠して置ける。
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県内なので喜んで持参納入。聞きもされないのに蘊蓄だらけで迷惑かもしれない。
ニートなインテリアの中央にゆったりとセット。左右にゆとりがあるとより活きてくる。お気に入りというチークの北欧風キャビネットとは木目が異なるがうまくマッチしている。
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750(W)*430(D)*740(H) チーク無垢材オイルフィニッシュ、参考価格70,000円
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entry-136 超重量級オーディオラック

ハイエンドの真空管アンプマニアからお宝をしっかり守るラックのオーダーを受けた。300Bシングル2台、KT120pp1台の合計3台とコントローラー合わせて100kgを超すとのこと!今や奥様より大事な300B, 値段も結婚指輪並みとあらば大事にはしたいが地震でチューブが割れる夢も見かねない。ラックへのこだわりも良く分かります。
超大型ラック-1
出来上がったものは一見変化がなさそうであるが、実は新たなデザイン。すべての重さは一番下の50mm角の台座(台輪とも言います)がしっかりと受け止めている。これにより横方向の剛性(強さ)やキャスタの安定性を高めてみた。放熱を重視して各段の空間はたっぷり。超大きく重いががしっかりしたスタンド付きキャスタで移動もしやすい。
超大型ラック-1-1
とりあえず手持ちのアンプを置いては見たがさすがに力不足。オーナー宅で4段埋まると相当の迫力に違いない。
オーナーはゆっくりセッティングを楽しまれるそうだ。 
107(W)*43(D)*86(H)cm 重量35kg チーク材オイルフィニッシュ 参考価格110,000円
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entry-133 アクセントは金と銀

”CD収納をいろいろ探しておりましたがやっと貴サイトにたどり着きました。小ぶりなチェストはチーク無垢板、真鍮ノブは勿論、全体のプロポーションも美しいと感じました。” こんな製作希望メールが舞い込んだ。
変にいじってもこの方に申し訳ない、でもすこしは変えてみたい!たまにはリスニングチェアの脇に引き出してCDライブラリーも楽しむ。テーブルトップにはコーヒーカップ。そんなリッチなモードのためにモバイル性を加えてみた。もっとも大きなキャスタをつけて全面チーク仕上げにしただけですが。
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今回使ったノブの金とキャスタの銀、昔はこの組み合わせは野暮の典型といわれたものだ。提唱したのはかのピエールカルダンだったが、今では違和感を感じない。シンプルなデザインだが金と銀が引き締めている。
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肝心の収納力はCDは4段で約300枚、段ごとにジャンルを変るのもアクセスし易い。抽斗は宙に浮くほど引き出せるのでCDの角が当たることもない。そんな小さな工夫もある。
470(W)*370(D)*770(H)mm  ミャンマーチーク無垢材 背面のみチーク突板仕上げ 参考価格70,000円

----------------- 早速オーナーより 写真を送っていただいた---------------------
プロ級の機器が並ぶ広大なリスニングルーム!スタジオと呼ぶべきか。。中央で存在感を示す本品、これを機に活かして暖かく居心地が良い部屋にしたいとのこと。
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ボタンが違うだけだが!
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上記作品のオーバルノブは20年ほど前にロスのHome Depotで見つけたamerock製。シンプルで控えめながら適度に華やかと気に入りその後数多くの作品に使っていたが底をついてしまった。なんとか同じものを手に入れたいと探すも国内では無理。とうとうこの夏(2018年)マイレージで買い出しに行ったものの廃盤の様子。元気なく代わりのものを持ち帰った。
そのノブを使った新作はお近くのお嬢さんからのオーダー。ローレル模様が削り込まれた真鍮製だがずいぶん雰囲気が変わるのがわかる。婦人服はボタンで決まるのと同じ。たかがノブ、されどノブ。しばらく模索が続きそうだ。
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チーク無垢材、amerock製ノブ

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entry-132 スペース効率を重視したマルチラック

最近どこのお宅でもTVやオーディオに加えてPC,スマホや充電器類が増えてきており、スペース/コンセント争いの様相。それらをすっきりと収めるべくリビングルーム用マルチラックのオーダー(by my daughter)が来た。
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すっきりと言っても幅は2m近くいるが、設置の自由性、重量から2連で構成した。四隅の脚はデザインのポイント。床の空間部分には計10口のコンセントをつけ配線をすっきりさせている。ルンバのドックにも活用できそうだ。棚板は3cm間隔で15段階が可能。肌理細かく入れ替え無駄空間を減らしたい。プリンターやFAX用の棚はスライドレール付で大きく引き出せる。
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遠からず満タンになりそう。その時は3連にする手もあるがまずは断捨離を考えましょうね。その時は娘たちに持たせてきた自作のオーディオセットは真っ先に注目か?メインアンプは役目はわからんがやたら大きくてなんて。。。もっともです。
それぞれ96cm(W), 40cm(D),70cm(H) チーク無垢材(22mm厚天板&側板など)、チーク突板(棚材)、オイルフィニッシュ
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entry-131 ベッドルームTV用カウンターテーブル

ベッドルームの主役としてカウンターテーブルと小型TVを組み合わたいとのご要望。"東京近辺でもマッチするものはみつからない当方のブログでやっと見つけました"と言われれば力も入る。たしかにリビング用と違って雑多な機器がないのでカウンターテーブルとの組み合わせはシンプル、家具として映えそう。
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基本の形は何度も作ってきたもの。両脚をアーチ形の横桟でつないだだけのシンプルな構成。天板は厚さ40mmのチーク無垢板。幅が135cmと広目なのでTVを載せても家具としての風格は損なわれないはずだが。。。。。
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設置後の写真を送っていただいた。念押ししたのにご主人はずいぶんと大きなものを買ってきたとのこと。軽い夫婦喧嘩?いいではないですか、ゆったりとした空間のおかげで立体感があり位負けしていない。これはこれで”あり”ですよ。
松本様5
ベッドの上からの見え方。製作前に自宅ベッドでチェックしたが意外と高さがいる。低いと首が疲れてすぐに眠ってしまうことになりそう。
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カウンターテーブル :135cm (幅)*32cm(奥行) *75cm(高). 総チーク無垢材、オイルフィニッシュ 参考価格前後75,000円(天板により変動)
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同時にお納めしたベッドサイドテーブル(一番上の写真中央)の原型はオーソドックなサイドテーブル 30cm (幅)*50cm(長さ) *48cm(高). 総チーク無垢材、オイルフィニッシュ 参考価格30,000円 
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entry-130 チークは七難隠す

チークの味深さは独特の色目と艶につきるが、残念なことに製作直後はその片鱗しか見せない。時間とともに材に含まれた油分とオイルフィニッシュがこれらを醸成していく。オーダー品ではそんな時間がないので、嫁ぎ先でその後狙い通りの味が出ているか何とか知りたいと思う。(大方の木工作家はそうでしょうね) そんな折、新築祝いに作ったテーブルとチェアセット、7年を経過したショットが送られてきた。
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専門学校に行く前の作品で仕立ては粗っぽい。しかし月日のおかげで色目&艶ともチークらしい味が出ており、質感も感じる。オーナーもその変化を楽しんでいる様子。”チークは七難隠す”。
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ちなみに7年前の製作直後のショット。チークを奢ったのはわかるがなんとなくその味が出ていないでしょう。
オーダーの作品を送る際は、”日々よくなりますよ”とつけ加えている。

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entry-129 プレミアムオーディオラック

シンプルだが超重量級/高級オーディ用ラックのご要望。どうやら衆目集めるフロアに置かれる様子。
重量級ラック-1
フォルムは全くシンプル。アンプ周りの空間を重視。四隅ギリギリに配した太めの柱だけなので余裕たっぷり。
当工房で最も大きかつく重い真空管アンプで耐荷重もチェック、荷重を各柱に分散させているので少しのたわみもない(当たり前)。
重量級ラック-2
チークの質量感が生き、当工房オーディオラックランナップの中ではプレミアムな作品となった。(最近プレミアムばやり?)
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610(W)*460(D)*630(H) mm ミャンマーチーク。 参考価格: 75,000円

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鎮座するラックスの往年の名器SQ38FD-fourhands_versionは当工房でのリビルト、その蘊蓄は以下で。
でも真空管オタク以外は決して読まないでくださいね。
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SQ38FD-fourhands_version  SQ38FDリビルト 
SQ38FDは名器とはいえ耐久性に関しては無頓着。いまやほとんどが熱負荷過大による焼損でご臨終となっているが換骨奪胎し新たな息吹を与えている方も多い。このアンプはウッドケース用に採寸用に入手した裸シャシーだったが、自作熱再燃、はんだごてを握りはじめていた。このリビルトの難しさは、スペック面ではトランス、出力管の選択と入手。実装面ではぎりぎりの空間にいかに収まるかにある。
sq38fd-3
今回、出力管に常用のEL34(6CA7)を3極管接続で用いた。トランスはこれが珍らしい!往年のサンスイの銘器SAX-300用の橋本トランス製、コンパクトながら30Wの大容量で当方のお気に入り。限られた空間ではヒータートランス(40W)の置き場が一苦労。チョークを分割し出力トランス背面に追いやりギリギリ収まった。そのほか放熱穴追加、控えめな出力管動作(出力15W*2)など長寿命化を図っている。
SQ38FD-fourhands_versionとなったがウッドケースはもとのまま。肝心のSQ38FD用ウッドケース新作はそっちのけで申し訳ない。
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entry-128 初めてのタンノイ(ⅢLZ用スタンド)

tannnoyⅢlz-3
両サイドに脚がついた地震に強いスタンドは今や当工房の定番作品だが初めて根強い人気のタンノイⅢLZのオーダーを受けた。
スタンドの座面高さはご要望の430mmに合わせたので腰高感が懸念されたが、幅奥行きとも一回り大きいスタンドとの組み合わせによりバランス良く見える。今までの椅子の上に載せた時と比べ物にならないくらいに力強い音になったとのこと。

オーナーの広大なリスニングルームでGRFメモリーと並んだショット。さすがGRFだがⅢLZも貧弱な感じはない。なるほどSPセンターハイポイントは近いですね。

470(W)*290(D)*490(H) ミャンマーチーク 参考価格:52,000円/セット








tannoy2-1.jpg
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entry-127 これぞオンリーワン(エレキギターキャビネット)

一見ラーティングビューロみたいであるが、オーダー主の希望はエレキギターセットをコンパクトに収めるキャビネット。上段にはギターアンプを下段には大型スピーカーボックスを収めたいとのこと。ハッチを開けてギターをつなげばすぐにでもプレーコーナースタンバイ。
guitarcabinet3-1.jpg

ikemotosann-1-small.jpg
下段の縦格子ハッチは大事なスピーカーを守るためで間隔も15㎜以下でないと猫ちゃんの爪がはいるとのこと。それを聞いてつい笑ってしまったがネコちゃんには勝てませんね。ライフスタイルにピッタリ合わせたデザイン、0.5㎜単位の寸法指定,そんなオンリーワンアイテムでは試作もせずに造っていく大胆さも必要。
早速オーナーから写真を頂いた。ずいぶんと工夫した作品であったが希望通りの機能と寸法に満足のご様子。マーシャルのアンプデザインと格子扉のバランスがちょっとレトロな感でいい雰囲気が出ている。
56(W) * 32(D) * 97(H) (cm) チーク材 +オイルフィニッシュ 上段扉はアクリル厚板 真鍮キャスタ付き。参考価格77,000円
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entry-126 定番的大型TV用ラック

新築入居に伴い、手持ち大型チーク製のキャビネットに並べる大型TVボードのオーダーを受けた。市販品ではなかなかピンとこないとのこと。確かにTVのオプション品ではセンスが違いすぎるし、ラックとしての機能は二の次なのでしばらくすると不満も残る。冒険だけども当方にオーダー願ったようなので、造り込んできた定番的?TVラックをお納めした。
大型TVボード-5
定番的としての特徴は
1.天板は100cmを超すTVの幅よりさらに5cmほど大きくし見た目の安定感を図る。
2.高さは65cm前後、市販品は椅子主体のリビングでは目線が下がり気味。(座敷では良いですが。。)
3.ラックの内寸は45cm以上で左右に2列確保。これで左右で最大合計8ボックスだがアイテムは増える一方なのでそれでも余裕はないはず。
大型TVボード-4
4.棚の高さは容易に変更可能なこと、当工房のこだわりで10段ほどの棚桟を使いl細かく入れ替えできる。奥まったアイテムも棚ごと引き出せるのもメリット。桟固定用の黒ビスは唯一のデザインアクセントになっている。オーナーの希望で最下段の幕板の背部には大型キャスタが隠されており容易に動かせる。
大型TVボード-1
108cm(W)*65(H)*45(D) ミャンマーチーク無垢材、オイルフィニッシュ仕上げ、棚板突き板仕上げ 参考価格 70,000円
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P.S.
当工房の大型TVは荒川静香以来9年目にしてご臨終。早速買替えを検討したが最新型では画面角度調整がない!スタンドも地震対策で動かせない。目の付け所がシャープではない? この作品のように今後はキャスタが必要ですね。
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entry-125 文机風PCデスク(プリンターワゴン付き)

コンパクトな座り机にプリンターワゴンや通信機器/ワイヤリングがすっかり収まるすぐれもの。既製品でもありそうなものであるがオーダー主はインテリアの主役、チーク材仕上げのピアノとのマッチングを特に重視とのこと.。
printer-3.jpg
こんな方は大歓迎、製作にもより力がはいる。天板と前板は同じ材からのきりだした柾目材。ミャンマーチーク独特の縞模様が活きる。時間のかけがいがあった。
printer-2.jpg
隣県へお納めしたワンショット、主役との色目はやや異なるがオイルフィニッシュの常で数ヶ月で飴色になって違和感はなくなる。それにしてもチークのピアノは柔らかい感じでインテリアによく馴染む。オーナーは必要なときだけプリンターワゴンを引き出し文机風に使うのがお気に入りとのこと。スペース効率はベストですね。
pcdesk with printer-1
55cm(W) * 45cm(D) * 40cm(H) オイルフィニッシュ(拭仕上げ) 参考価格: 48,000円 。
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