entry-50 チーク材かぶれ

家具として,また製作する立場で、私なりに感じるチークの良さをとは
1.密度が高く強靭、そりも少ないため、軽快なデザインでもしっかりした家具ができる。
2.木目は強く出ないがいろいろな模様があり、適当に板を並べても違和感が少ない。
3.黄味が強い独特の色調だが、他の家具材との調和が取りやすい。
4.適度な硬さがあり丁寧にペーパー研磨すると深みがある肌に仕上がる。
5.オイルフィニッシュでの艶や模様の浮き出しが鮮やか。
6.板自身の油分で耐水性がありテーブルなどには最適。メンテナンスも楽。
要は、チークは同じデザイン、労力でも一段腕が上がったような作品ができる材なんです。
(今日は自己満足の世界をさらけ出してしまいました。。。)
- 関連記事
-
-
entry-130 チークは七難隠す 2015/07/06
-
entry-101 日々深まるチークの味わい 2013/10/28
-
entry-53 オイルフィニッシュ 2012/04/06
-
entry-50 チーク材かぶれ 2012/02/26
-