entry-43 32インチ薄型TV&オーディオラック
最近最も売れている家具は薄型TV用ラック(TVボードとも言っているよう)ではなかろうか?
ブラウン管式に比べると形が全く違うし、かなり横幅があるのでTVとセットで欲しくなるのももっとなこと。
しかしながら市販のものはTVのオプション品同様いわゆるカラーボックスの延長としか思えないものが多い。
家の中でもっとも目線があつまる場所こそ、上質な家具を据えたい。

薀蓄はともかく娘のTV用に急遽作った作品。構造は全くシンプル。かって何度も作ったオーディオラックのアレンジに過ぎないが、チーク材の良さもあり市販品にない質感に出来上がった...。 でしょ?
寸法 幅80cm、奥行き40cm、高さ57cm。
材料 天板:チーク無垢集成材、側板:チーク無垢材、棚板:無垢床板 裏板:シナベニア
仕上げ ワトコオイル+オスモワックス#3101
参考価格 40、000円~45、000円

限られたコストでラックの質感をあげる私なりの製作ポイントは
1.四本の太目の脚をつける。この脚はデザインの主役でありいい材料を使う
全体がしっかり脚で支えられているイメージにする。
2.天板はTVの幅は必要。両側に5cmくらいの余裕があればさらにバランスが良い。
材料はむやみに分厚くする必要はないができるだけ良い材料を使いたい。
3.棚は3段とし手持ち機器の高さに合わせて側板に固定する。
背板との間は5cm位開けて手前から上下に配線を通せるようにしておく。
材は広葉樹床材またはベニア片面にチーク板片を貼り付けた板でもよい。
4.板のエッジにカーブ(R加工といいます)つけると質感(家具調)が高まるが
あまり大きなRをつけると返ってチープな感じとなる。
天板、棚板などの横方向は小さいRにとどめ、上下方向(ここでは脚)は
極力大きいRにしてメリハリをつける。
こんなところを抑えれば写真のものができあがります。。。

背面はこんな感じ.
5mmのシナ合板で隙間なく四囲をしっかり固定。
配線用穴は多めに。。
ブラウン管式に比べると形が全く違うし、かなり横幅があるのでTVとセットで欲しくなるのももっとなこと。
しかしながら市販のものはTVのオプション品同様いわゆるカラーボックスの延長としか思えないものが多い。
家の中でもっとも目線があつまる場所こそ、上質な家具を据えたい。

薀蓄はともかく娘のTV用に急遽作った作品。構造は全くシンプル。かって何度も作ったオーディオラックのアレンジに過ぎないが、チーク材の良さもあり市販品にない質感に出来上がった...。 でしょ?
寸法 幅80cm、奥行き40cm、高さ57cm。
材料 天板:チーク無垢集成材、側板:チーク無垢材、棚板:無垢床板 裏板:シナベニア
仕上げ ワトコオイル+オスモワックス#3101
参考価格 40、000円~45、000円

限られたコストでラックの質感をあげる私なりの製作ポイントは
1.四本の太目の脚をつける。この脚はデザインの主役でありいい材料を使う
全体がしっかり脚で支えられているイメージにする。
2.天板はTVの幅は必要。両側に5cmくらいの余裕があればさらにバランスが良い。
材料はむやみに分厚くする必要はないができるだけ良い材料を使いたい。
3.棚は3段とし手持ち機器の高さに合わせて側板に固定する。
背板との間は5cm位開けて手前から上下に配線を通せるようにしておく。
材は広葉樹床材またはベニア片面にチーク板片を貼り付けた板でもよい。
4.板のエッジにカーブ(R加工といいます)つけると質感(家具調)が高まるが
あまり大きなRをつけると返ってチープな感じとなる。
天板、棚板などの横方向は小さいRにとどめ、上下方向(ここでは脚)は
極力大きいRにしてメリハリをつける。
こんなところを抑えれば写真のものができあがります。。。

背面はこんな感じ.
5mmのシナ合板で隙間なく四囲をしっかり固定。
配線用穴は多めに。。
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