entry-129 プレミアムオーディオラック
シンプルだが超重量級/高級オーディ用ラックのご要望。どうやら衆目集めるフロアに置かれる様子。

フォルムは全くシンプル。アンプ周りの空間を重視。四隅ギリギリに配した太めの柱だけなので余裕たっぷり。
当工房で最も大きかつく重い真空管アンプで耐荷重もチェック、荷重を各柱に分散させているので少しのたわみもない(当たり前)。

チークの質量感が生き、当工房オーディオラックランナップの中ではプレミアムな作品となった。(最近プレミアムばやり?)

610(W)*460(D)*630(H) mm ミャンマーチーク。 参考価格: 75,000円
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鎮座するラックスの往年の名器SQ38FD-fourhands_versionは当工房でのリビルト、その蘊蓄は以下で。
でも真空管オタク以外は決して読まないでくださいね。
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SQ38FD-fourhands_version SQ38FDリビルト
SQ38FDは名器とはいえ耐久性に関しては無頓着。いまやほとんどが熱負荷過大による焼損でご臨終となっているが換骨奪胎し新たな息吹を与えている方も多い。このアンプはウッドケース用に採寸用に入手した裸シャシーだったが、自作熱再燃、はんだごてを握りはじめていた。このリビルトの難しさは、スペック面ではトランス、出力管の選択と入手。実装面ではぎりぎりの空間にいかに収まるかにある。

今回、出力管に常用のEL34(6CA7)を3極管接続で用いた。トランスはこれが珍らしい!往年のサンスイの銘器SAX-300用の橋本トランス製、コンパクトながら30Wの大容量で当方のお気に入り。限られた空間ではヒータートランス(40W)の置き場が一苦労。チョークを分割し出力トランス背面に追いやりギリギリ収まった。そのほか放熱穴追加、控えめな出力管動作(出力15W*2)など長寿命化を図っている。
SQ38FD-fourhands_versionとなったがウッドケースはもとのまま。肝心のSQ38FD用ウッドケース新作はそっちのけで申し訳ない。

フォルムは全くシンプル。アンプ周りの空間を重視。四隅ギリギリに配した太めの柱だけなので余裕たっぷり。
当工房で最も大きかつく重い真空管アンプで耐荷重もチェック、荷重を各柱に分散させているので少しのたわみもない(当たり前)。

チークの質量感が生き、当工房オーディオラックランナップの中ではプレミアムな作品となった。(最近プレミアムばやり?)

610(W)*460(D)*630(H) mm ミャンマーチーク。 参考価格: 75,000円
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鎮座するラックスの往年の名器SQ38FD-fourhands_versionは当工房でのリビルト、その蘊蓄は以下で。
でも真空管オタク以外は決して読まないでくださいね。
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SQ38FD-fourhands_version SQ38FDリビルト
SQ38FDは名器とはいえ耐久性に関しては無頓着。いまやほとんどが熱負荷過大による焼損でご臨終となっているが換骨奪胎し新たな息吹を与えている方も多い。このアンプはウッドケース用に採寸用に入手した裸シャシーだったが、自作熱再燃、はんだごてを握りはじめていた。このリビルトの難しさは、スペック面ではトランス、出力管の選択と入手。実装面ではぎりぎりの空間にいかに収まるかにある。

今回、出力管に常用のEL34(6CA7)を3極管接続で用いた。トランスはこれが珍らしい!往年のサンスイの銘器SAX-300用の橋本トランス製、コンパクトながら30Wの大容量で当方のお気に入り。限られた空間ではヒータートランス(40W)の置き場が一苦労。チョークを分割し出力トランス背面に追いやりギリギリ収まった。そのほか放熱穴追加、控えめな出力管動作(出力15W*2)など長寿命化を図っている。
SQ38FD-fourhands_versionとなったがウッドケースはもとのまま。肝心のSQ38FD用ウッドケース新作はそっちのけで申し訳ない。
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entry-128 初めてのタンノイ(ⅢLZ用スタンド)

両サイドに脚がついた地震に強いスタンドは今や当工房の定番作品だが初めて根強い人気のタンノイⅢLZのオーダーを受けた。
スタンドの座面高さはご要望の430mmに合わせたので腰高感が懸念されたが、幅奥行きとも一回り大きいスタンドとの組み合わせによりバランス良く見える。今までの椅子の上に載せた時と比べ物にならないくらいに力強い音になったとのこと。
オーナーの広大なリスニングルームでGRFメモリーと並んだショット。さすがGRFだがⅢLZも貧弱な感じはない。なるほどSPセンターハイポイントは近いですね。
470(W)*290(D)*490(H) ミャンマーチーク 参考価格:52,000円/セット

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